Damrak 37-38, 1012 LK, Amsterdam.
1903-1904 : J.W.F. Hartkamp : Art nouveau.
ダムラク37、38番地、アムステルダム
1903-1904年:J・W・F・ハルトカンプ:アール・ヌーヴォー
アムステルダム中心部、にぎやかなダムラク街に建つアール・ヌーヴォー建築。1904年造。これが元々どういう建物だったのか、調べてもあまりよく分からなかったのですがビール貯蔵庫や写真家のスタジオなどが入居していたそうです。
こういった、曲線を描く窓枠や彩色ガラスなどはいかにもアール・ヌーヴォー。
入口部分の床モザイク、そして壁面の植物的装飾などもやっぱりアール・ヌーヴォー。とてもうつくしかったです。
いまはチーズ屋さんが入居しております。若干カオスでキッチュなインテリアはオランダっぽい気がします。アール・ヌーヴォーとオランダ的おもしろインテリアの組み合わせがたのしい。
開口部付近はフクロウ、にわとり、猿など色々な動物が彫り込まれております。
うきー。
建物の南側側面。建物壁面には天然石が使われております。うつくしい仕上がり。
Références
- « J.W.F. Hartkamp », le site The Art Nouveau World.
- « Kantoorgebouw in Art Nouveau-stijl in Amsterdam », le site Rijksmonumenten.nl.
Photos prises en août 2018.
2018年8月撮影