南禅寺 : Nanzen-ji

23 oct. 2020

Nanzen-ji 南禅寺


86, Nanzen-ji Fukuji-chō, Sakyō-ku, Kyoto-shi, Kyoto-fu.
Fin du XIIIe siècle : aménagement de terrain du sanctuaire.
1601 et 1641 : installation de Chokushi-mon et Naka-mon (porte).
1628 : reconstruction de San-mon : Takatora Tōdō.
1909 : construction de l’actuel Hōdō (bâtiment principal).

京都府京都市左京区南禅寺福地町86
13世紀末:境内の整備
1601、1641年:勅使門と中門の設置
1628年:三門の再建:藤堂高虎
1909年:現存の法堂の建立

南禅寺中門

京都市街地の東部にある、臨済宗南禅寺派の大本山。広大な敷地のなかに見事な建築が数多く点在しております。上の写真は中門で、1601年造。

南禅寺三門

参詣人を出迎える三門。堂々として雄大な佇まいで思わず感嘆の溜息が出ました。設計は、戦国武将にして築城の名手、藤堂高虎。個人的には、法堂よりもむしろこの三門の方が強く印象に残っています。

三門の両脇には山廊があって、そこから三門に上ることができます(有料)。

三門は入母屋造で山廊は切妻造。屋根の描く曲線がとても見事。

門を力強く支える列柱。素材は欅とのこと。

三門から法堂の方を臨む。

しきいは結構高くて、よっこいしょと乗り越えました。

南禅寺法堂

三門をくぐり、両脇の苔むした地面に生える松林を眺めながら参道を行くと法堂に行き当たります。日本の宗教建築は有機物の作り出す風景のなかに見事に組み込まれているなと感心します。

法堂は割と平たい。現在の法堂は、1893年の火災による焼失ののち、1909年に再建されたものだそうです。

法堂側面。法堂も入母屋造。3つ並んだ花頭窓がすてき。

法堂裏側には屋根付きの渡り廊下が尻尾のように延びています。

南禅寺庫裏

南禅寺の庫裏。日本式コロンバージュともいうべき、木枠がうつくしい。

庫裏のそばに建つ付属建築もさりげなく凝っています。

庫裏の特別玄関。この玄関の北側写真だと向かって左側に大方丈と小方丈、庭園が配されています。

Références

Photos prises en février 2020.
2020年2月撮影