Avenue Jef Lambeaux 35, Bruxelles (Saint-Gilles).
1910 : Clément Verhas : Art nouveau (géometrique).
ジェフ・ランボー通り35番地、ブリュッセル(サン=ジル地区)
1910年:クレマン・ヴェラス:アール・ヌーヴォー(幾何学様式)
ブリュッセルのサン=ジル地区南部の住宅街にある家。クレマン・ヴェラスによる設計で1910年に建てられました。幾何学的意匠が施されたアール・ヌーヴォー様式の建築です。なお、この家のすぐ近くにはアール・ヌーヴォーと分離派様式の入り混じった、建築様式的に興味深いポール・アメッスの家や、同じジェフ・ランボー通りには優美なアール・ヌーヴォーのペーレボームの家があったりと、このあたりはすてきな住宅建築が集中している界隈となっております。
この住宅の設計者ヴェラスはブリュッセル市内に他にも上品なアール・ヌーヴォーの住宅や、瀟洒な折衷様式の住宅などを手がけていて意匠的に多彩な建築家でした。この住宅も、曲線を描く錬鉄の柵、彩色壁画、遊びごころあるタイル模様など色々と装飾ゆたかです。なお2階部分、向かって右側の大きな窓があるところにはかつて、凝った出窓があったそうなのですが、現況では失われています。それが取り替えられた年代は不詳とのこと。
れんがと青色石灰岩で構成された低層階部分の意匠も手が込んでいます。右半分の部分はきれいに左右対称。
玄関扉上部には、蝶を図案化したステンドグラスもあります。
Référence
- « Avenue Jef Lambeaux 35 », le site de la Région de Bruxelles-Capitale : inventaire du patrimoine architectural.
Photos prises en août 2017.
2017年8月撮影




