Edmond Halleylaan, 1086 WC, Amsterdam.
2009 : Claus en Kaan Architecten.
エドモンド・ハレー通り、アムステルダム
2009年：クラウス・エン・カーン建築設計事務所
アムステルダム東部、アイブルフに建つ個人住宅。クラウス・エン・カーン建築設計事務所による設計です。この建築事務所の主宰はフェリックス・クラウスとキース・カーンで、両者はのちに別々の建築事務所を持つようになります。現在のカーン事務所のサイトにはこの作品は載っていないので、実質的には設計の大部分はクラウスが行ったのかしら。（違っていたらすみません。）
番地表示以外には凹凸のない、つるつるすべすべコンクリートの外観になっています。築10年ほどの割には、うつくしさが良く維持されているように思いました。
玄関部分。オランダの個人住宅全般に言えることなのですが、大きな開口部からは中の生活がけっこうあけすけに見えます。そしてどの家も、通りから見られても全然恥ずかしくない感じのスタイリッシュな室内に整えられていて、感心します。
アイブルフはこの住宅以外にも、かっこいいダッチ・デザインの家がたくさんあるので建築好きには非常におすすめ。どの家もことごとく素敵なので、全然前に進めないです。
Références
- « House | Amsterdam », le site de Felix Claus Dick van Wageningen Architecten.
- « Edmond Halleylaan », le site Architectuurcentrum Amsterdam
Autre travail de Claus en Kaan Architecten : クラウス・エン・カーン建築設計事務所の他の建築
Photos prises en août 2018.
2018年8月撮影