7, boulevard Jourdan, 75014, Paris.
1953-1959 : Lucio Costa et Le Corbusier : modernisme.
1997-2000 (restauration entière), Bernard Bauchet et Hubert Rio.
ジュルダン大通り7番地、パリ14区
1953‐59年:ルシオ・コスタ、ル・コルビュジェ:モダニズム
1997‐2000年(全面補修):ベルナール・ボシェ、ユベール・リオ
国際大学都市にある、(主に)ブラジル人留学生向けの寄宿舎。ル・コルビュジェと、フランス生まれのブラジル人建築家ルシオ・コスタによる設計。基本設計的業務をコスタが行い、実施設計的なことをコルビュジェが行ったもよう。
マッシヴなコンクリートの巨大建築がピロティで持ち上げられており、ものすごい迫力!
圧倒的な造形力と色彩感覚。
かんじのよい小道を抜けると、そこもすてき建築空間。
柱と梁といった要素をけっこう意識的に見せているような気がします。
建物内部を、ガラス越しに撮影。
カラフルでポップな建物東側。
建物東部、ピエール・ド・クーベルタン大通りからの眺め。こちらからの建ち姿もすてき。
Références
- Éric Lapierre (et al.), Guide d’architecture Paris 1900-2008, Éditions du Pavillon de l’Arsenal, 2008, no. 646.
- « Historique du bâtiment de la Maison du Brésil », le site de Maison du Brésil.
Autres travaux de Le Corbuiser : ル・コルビュジェの他の建築
- Atelier Ozenfant : アトリエ・オザンファン(1923)
- Maison La Roche - Jeanneret : ラ・ロッシュ=ジャヌレの家(1924)
- Villas Lipchitz-Miestchaninoff : リプシッツ邸とミスチャニノフ邸(1926)
- Maison Planeix : プラネクス邸(1928)
Photos prises en décembre 2015 et en février 2019.
2015年12月、2019年2月撮影